私が去年のクリスマスに、主人からもらったプレゼントの話です。

去年の4月から娘2人を保育園に預け、事務のパートとして働き始めた私ですが、本当に毎日が体力勝負。更に、勤め先の会社の上司がとても感情的で、口調の厳しい人だったため、ストレスも溜まっていました。主人は毎日遅くまで仕事をしており、終電で帰ってくることも日常茶飯事。私も毎朝5時半起床のため、主人の帰りを待たずに22時には寝ていました。おかげで朝出勤前に少し顔を合わせるだけの日々。一日の出来事やグチを聞いてもらえたら、少しは楽になれたかもしれないのですが、そういった時間も無く、毎日バタバタとただ時間に追われて過ごす日々でした。

毎年クリスマスには、お互いプレゼントを贈り合うのが恒例でした。でも、去年は買い物に行く時間も無いし、なにしろ育児と仕事と家事でへとへとでしたので、「今年はプレゼントは無しにしよう」と提案しました。

そしてクリスマスイブの日。この日は主人が定時退社をして、チキンとケーキを買ってきてくれました。平日に家族そろって夜ご飯を食べられるだけでも、私にとってはとてもうれしいプレゼントでした。家族でクリスマスケーキを食べて、歯磨きタイム…と思ったその時、主人が「今年は〇〇ちゃんも〇〇ちゃんも(娘の名前)、保育園に通い始めて、色んなことがあったね。本当にがんばりました!きっとサンタさんも来てくれるよ。でもね、今年はお母さんが一番頑張ってくれました。お仕事を始めて、本当に大変だったと思います。サンタさんは子供にしか来ないから、今日はお父さんサンタがお母さんにプレゼントをあげたいと思います」と言って、プレゼントを渡してくれました。

大きな袋の中には、スタバのインスタントコーヒー、入金済みのスタバのカード、フレーバーティー、入浴剤、足の疲れをとるシート、巡リズムのアイマスク、チョコレート、そしてリラックマの本が入っていました。

「〇〇(私の名前)が本当にしんどそうなのは分かってたけど、俺が出来ることは限られてるから、ちょっとでも〇〇の疲れをとって癒してくれるような物を集めてみました」と主人。

仕事で忙しいのに、お昼休みに色んなお店で買い集めてくれたようです。その気持ちがうれしくて、子供の前なのに号泣してしまいました。主人の温かい気持ちを忘れずに、これからも家族でがんばろうね、と決意をした素敵なクリスマスイブでした。