我が家初!カニ三昧!!

私はカニが大好物。そんな私の為に家内が年に1度だけ「誕生日プレゼント」としてカニを購入してくれます。しかし、やはりカニは高級品。いくら誕生日プレゼントといっても大量に購入できるわけではなく、少量のカニを家族で分け合って食べていました。
「遠慮せず、大量のカニを食べたい」毎年誕生日の夜にそう思っていた時、たまたま見ていた通信販売でカニの格安販売に出会いました。
そのカニはご存じの「わけあり」のカニ。わけありと言っても「賞味期限が過ぎている」という危なっかしいものではなく、「見た目が悪い」「脚がとれている」といった外観だけの「わけあり」。味に全く問題がなく、格安で、念願の「大量食い」ができるという願ったり叶ったりの一品でした。
早速オーダーをし、取り寄せたカニは「ずわい蟹」。たしかに脚の本数が少なく、サイズも大小様々なカニが詰まっておりました。
箱を開け、今まで見たこともないような「カニだらけ」の光景に感動し、子供たちを大声で呼び寄せそのカニを見せました。私のカニ好きを継承したのか、子供たちも大のカニ好き。「すご〜い!!」と目をキラキラさせ大声で喜びを表現していました。
早速「3種の神器」である、「カニ鋏」「ほじくり棒」「三杯酢」を用意し、カニパーティを開催。細い脚には目もくれず、大ぶりの脚を手にしては三種の神器をフルに活用してもくもくと口に運んでいきました。誕生日パーティなのに会話は一切なく、バキバキと脚を折る音と、身を啜る音だけがリビングに響いておりました。
いくらカニ好きでもやはり限界がやってきます。4kgもの大量のカニを家族4人で食いつくせるわけもなく、半分ほどを残してギブアップ状態に。そのままだと片づけるのも大変だからと家内は残りのカニの全ての身をほぐしだし、タッパーの中に溜めていくのでした。
家内の努力の甲斐もあって、2kgほど残ったカニは全てほぐし身に。大き目のタッパー2つものほぐし身など見たこともありません。
その翌日から、脚を割ったりほじったりする苦労もなく、ひたすらカニだけをバクバクと食べられる幸せに浸る日々。私はそのまま身をつまみ、子供たちはカニクリームコロッケやカニの身サラダなど、家族全員がカニのうまみをしっかりと味わう事ができた誕生日でした。

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