アクセサリーをいただきました

おととしのことです。十数年の付き合いのある年下の方と結婚(私は2度目の再婚ですが)することができました。
結婚すると決めたとき、自分たちより旦那の両親のほうが大騒ぎでした。
「式はあげないだろうけど、記念写真は撮ってね!」とか、「どこかで食事会しましょう!」とか、もう大変。
そして、お義母さんは「女の子がほしかったからうれしい!」と大喜びで、「ぜひもらってほしいものがあるの」と言ってダイヤの指輪とネックレスを持ってきました。
「お父さんと結婚したときにもらった結婚指輪なの。大したものじゃないけど、記念にもらってちょうだい」と。
そんな大事なものは受け取れないと返すと、お義母さんは「いつかお嫁さんに渡すのが夢だったのよ。こうして渡すことができるのがうれしいわ」と、満面の笑みで言いました。
旦那も最初はしぶしぶ受け取ったものの、旦那の給料では新しく結婚指輪が買えないからと、それをリフォームして使うことになりました。
ネックレスもリフォームして、旦那の指輪になるとまんざらではなかったようで、密かに喜んでいました。いわゆるツンデレですね。
実の親のほうは父はすでに他界、母はすでに認知症がすすんでおり何かを期待できる状態ではなかったため、
旦那の両親にはとても感謝という言葉だけではいいつくません。とてもうれしい思い出となりました。
私には娘が一人おりますが、次はこの子が引き継いでくれるのかな?と、楽しみもできました。
思い出の品を受け継ぐことができ、そして引き継いでくれるかもしれない娘もいて、とても満足できる結婚でよかったと思います。
周辺の友人たちは、「絶対再婚しないと思ってた!」と、口をそろえていいます。でも、指輪をみると一応は納得してくれます。
いきさつを話すと「うらやましい〜旦那の両親とうまくできないわ」と、言うひとがほとんどです。
私は幸せ者です。これからもこのアクセサリーを大切にしていこうと思います。

SNSでもご購読できます。