サプライズからのサプライズ!

話は古くて10年前。当時貧乏学生だった頃の話です。付き合って半年くらい。当時はラブラブで時間さえあればいつも一緒にいました。当然出かけることも多く、でもお金がないので欲しいものもなかなか買えず、その時見つけたアンティークなジュエリーボックス。今の持ち金じゃあとても買えないな、でもいいなぁと言いながら見ているだけ。しばらくしてから彼は院生だったので忙しくなり、なかなか会えない日々。そんなある日私の誕生日が来ました。寂しいけど会えることも諦めていたのですが、食事の誘いが。もうそれだけでテンションマックス。会えないと思っていたので本当にうれしかったです。いつも通っていて私のお気に入りだった白山にあるパスタ屋さん。そこで食事をしました。その時、彼から手紙をもらいました。普段は正直に気持ちを打ち明けてくれない人だったのでびっくりしました。内容は、このお店に食べに来ると本当においしそうに食べてるからその顔が好き。いつも正直な気持ちをぶつけてくれる私が大好き。と書かれていました。明日はゆっくりできるからと家に帰って飲み直そうと彼の部屋に行きました。するとテーブルにまた手紙が。冷蔵庫の中見て。冷蔵庫の中を見ると、私のために用意してくれたバースデーケーキが。さらにまた手紙があり、内容はクローゼット開けてみて、と。こんなことされたのは初めてで、驚きすぎて何も考えられないままクローゼットへ。するとそこにはあの日欲しかったジュエリーボックスが。自分でもすっかり忘れていたので、まさか彼が覚えているとは思わず本当に感激しました。今ではこんな内容も大したことないのかもしれませんが当時の私には純粋にうれしくてとても感激しました。その時の彼とはずっと前に別れてしまい、別の人と結婚して幸せですが、今でもあの時を思い出してはなつかしくなります。本当にいい思い出です。

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