まるでシンデレラ?!サプライズづくしのクリスマス

忘れられないクリスマスがあります。あの素敵なクリスマスを私は一生涯忘れないだろうし、あれを越える感動は二度とないと思っています。

当時私は大学生、彼は2歳年上の社会人でした。
クリスマスにやってきた彼は、「まだ余裕なくて…こんなものでごめんな。」と言いながらクリスマスプレゼントとして私の大好きな犬のマスコットキーホルダーをくれました。それだけで私は充分幸せいっぱいでした。

そのあとドライブに行こうと誘われ、バイクに乗せてもらったのですが、途中で降ろされ、待っていると…彼が両手一杯の大きなプーさんのクッションを抱えて戻ってきました。「じゃーん!プレゼント第2弾!」とニヤニヤ。サプライズに驚く私をまたバイクに乗せて、一旦家に荷物を置きに帰ります。

今度は電車で吉祥寺へ連れていかれました。そこで、おしゃれなワンピースと靴を購入してもらい、私は見事な大変身!さっきまでジーパンなんてはいてたのに!(笑)シンデレラ気分の私に彼はまた言いました。「プレゼント第3弾!このまま出掛けるぞ!」

次に向かったのは新宿です。高層ビルの上のほうまでのぼっていき、レストランに入店しました。薄暗いレストランの窓際に座り、大学生だった私は食べたこともないようなおしゃれな食事を食べました。
しばらくすると、薄暗い店内が真っ暗になり、驚いているとクリスマスソングが流れ始めました。そして閉じていたカーテンが開くと…一面のキラキラした夜景が!!これには感動して泣きそうになりました。そして彼は「プレゼント第4弾!」と笑いました。

食事を終えたところで、「これが本当のプレゼントだったんだ」と言って、5つめのプレゼントをくれました。かわいらしいブレスレットを私の腕にはめながら、「指輪はお前が卒業してからな」と一言。

朝から時間をかけて、色んなサプライズをしてもらったクリスマス…もらった物ももちろん嬉しかったけど、このドラマチックでロマンチックなシンデレラストーリーが何よりのプレゼントでした。

彼とはきっぱり終わっていますが、彼とのこのクリスマスだけは絶対忘れられない宝物です。

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